平安時代のジャケットに相当する直衣(のうし)風ジャケット『蟻先服』
まさに日本の伝統衣装という威厳ある面持ちでありながら、とても動きやすい着心地。
裾の左右に張り出した部分、「蟻先(ありさき)」は歩行を軽快にする機能と、外見を重厚にするデザイン要素をあわせ持つ。
千年の時を超えて、今日本の装束が復活する。
【着物えり長袖シャツ】ボンゾを中に合わせ、【平安調指貫(さしぬき)風パンツ】ティーリをはくのが標準型。
袖口が細く実用的。
首のボタンをとめ、ウエストの紐を金具に通して着用する。
脇の一部が開いているが、マチがあるため内側はほとんど見えない作りになっている。
総裏地仕立て。
表地には中肉の平織布(オックスフォード)を使用。